写真、左側がHPC-CSA01(ハギワラシスコム)、右側はMRW-4C(プラネックス)です。個々のアダプターの製品情報については個別ページを参照して下さい。
現在は128MBのSMについて結果を公開しています。
なお、カードリーダーはエレコムのMR-A47HSVを使用しています。
SM 128MB(富士フイルム) | Read | Write | RRead | RWrite | ALL |
[参考]変換アダプターなし | 6045 | 1071 | 567 | 289 | 997 |
MRW-4C(プラネックス) | 3358 | 1055 | 3273 | 547 | 1029 |
HPC-CSA01(ハギワラシスコム) | 2844 | 1082 | 2844 | 567 | 917 |
MRW-4CとHPC-CSA01の比較では、前者のほうが少しは良いようです。
Writeはほとんど変わらないものの、Readは元の半分程度になっています。それに対しRandomReadはおよそ5倍、RandomWriteも約2倍、元よりも高くなっています。
SM 128MB(富士フイルム) | SqR | SqW | RR512 | RW512 | RR4 | RW4 |
[参考]変換アダプターなし | 6.237 | 1.169 | 3.690 | 1.074 | 0.086 | 0.057 |
MRW-4C(プラネックス) | 3.442 | 1.168 | 3.432 | 1.162 | 1.851 | 0.234 |
HPC-CSA01(ハギワラシスコム) | 2.917 | 1.193 | 2.911 | 1.188 | 1.902 | 0.247 |
アダプター装着でSequential Readは元の半分程度になりますが、Sequential Writeはほとんど変わらず。これはHDBENCHでの結果と同様です。Random Read 512KBはアダプターなしより少し低下しますが、Random Write 512KBはほぼ一緒。Random Read 4KBとRandom Write 4KBはアダプターなしよりもかなり向上しています。
個人的にはそのジャストCFサイズからHPC-CSA01がお気に入りなんですが、速度面でMRW-4Cに微妙に負けているのが惜しまれます。
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